三郷市議会議員 篠田隆彦 夢ある三郷の実現

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令和3年9月定例会一般質問

1新型コロナウイルス感染症対策
1.新型コロナウイルス感染症第5波について
 ア.現在の状況、及びどのように捉えているのか
  ①感染状況
  ②接種状況
 イ.今後の予定について
  ①今後のワクチン接種の予定は
  ②終息に向けての目標は
 ウ.感染者についての対応は
  ①陽性者に対して
  ②陽性者を抱える家族に対して


1教育政策
1.GIGAスクール構想スタート年について
ア.通常授業における取組は
イ.コロナ禍における取組は
ウ.教員・教師からみた成果と課題は
エ.生徒・児童からみた成果と課題は
2.本年の取組における総括(達成度)は
2農業政策
1.都市型農業の振興について
ア.農業経営生産の充実に向けた政策
イ.新たな農業経営の在り方
ウ.学校給食における地場産野菜の活用状況は

△篠田隆彦議員

○議長(武居弘治議員) 通告第1、3番、篠田隆彦議員。
〔3番 篠田隆彦議員 登壇〕

◆3番(篠田隆彦議員) 議長より発言のお許しをいただきましたので、ただいまより通告書に従いまして令和3年三郷市議会9月定例会での一般質問を順次始めさせていただきます。
市議会議員となりまして初めての一般質問を行うに当たり、不慣れな点が多々ございますが、お許し願いたいと思います。
今、多くの市民の方々の一番の関心事といえば新型コロナウイルスについてではないかと思い、新型コロナウイルス感染症第5波の対応につきまして、市長、スポーツ健康部長にお伺いしてまいります。
新型コロナウイルス感染症について、感染拡大を防止し、市民の生命及び健康を守るため、総力を挙げてその対策に取り組み、併せて社会経済活動との両立を図っていく必要があると思います。
県の報告によりますと、5月31日から6月6日までの感染者数737人、変異株検査数27件、検出ゼロ件だったのが、7月19日から7月25日までの感染者数2,599人、検査数895件、検出424件となり、この変異株の割合が7月26日から8月1日には検査数の73.8%、1,575人。また、9月13日現在の県内発生状況を見ますと、陽性患者数11万846人、入院中の患者さんが1,162人、重症者数が101人、宿泊療養者数が645人、自宅療養者数が5,458人、死亡950人、退院・療養終了がそれぞれ退院1万5,304人、療養終了8万5,817人、つまり県内ではほぼ感染力が非常に強いウイルス、インド型デルタ株に置き換わったと考えられます。
この数字からも分かるように、急激な感染拡大のために保健所機能が状況に追いつかない事態となっているように感じています。PCR検査の調整、濃厚接触者の追跡、医療機関、ホテルとの療養調整、自宅療養者への対応、特に独居者への食料配給等、健康観察、不測の事態への対応策、どれもこれもこの事態にとって欠かせないものばかりです。
直近においては、20代、30代の若年者層への感染の広がりを見せています。その間、それぞれの機関は懸命に対応していただいておりますが、それももう限界に近づいてきたと感じています。
市としても、保健所からの新たな情報は少なくなり、個人情報の壁もありますので、基本的には手の出しようもないように思われます。医療機関との調整は県が担っていただいているようですが、こちらもまた非公開のことが多く、詳しい制度がどのようになっているか、状況もニーズも、例えるなら、見えない中で進まなければならない、そういった感じがしてなりません。
そこで、保健所、医師会、消防、市での情報共有が必要であると感じています。実情の確認にとどまらず、先の見通しが立たない第5波を乗り切るために、役割分担の見直しが急務です。大事な観点は、このフェーズではもはや県だとか市だとか言っている間に状況が悪化してまいりますので、とにかく自宅療養者にとって一番よい方法と体制づくりが必要です。さらには、今後のもしもに備えた対応も必要となっております。
そこで、今、三郷市はどのような状況なのか、新型コロナウイルス感染症第5波につきまして、本市はどのように捉えているのか、感染状況と接種状況を併せてお伺いしたいと思います。
また、感染者に対しまして、現在の対応はどのようになされているのか、最後にワクチンの供給体制が整いつつあり、状況に応じて予約も調整していると思いますが、今後の接種スケジュールをはじめ、これからの備えも含む予定につきましてお伺いいたします。
以上、第1回目の質問を終わります。

○議長(武居弘治議員) 篠田隆彦議員の質問に対する答弁を求めます。
木津雅晟市長。
〔木津雅晟市長 登壇〕

◎市長(木津雅晟) 篠田隆彦議員のご質問にお答えいたします。
私からは、1、新型コロナウイルス感染症対策の1、新型コロナウイルス感染症第5波についてのア、現在の状況、及びどのように捉えているのかの総論についてお答えし、詳細については担当部長をして答弁いたさせます。
新型コロナウイルス感染症の現在の状況でございますが、埼玉県においては、1日当たり新規陽性者が、7月中旬まででは1日100人台で推移していましたが、8月上旬以降は1日1,000人を上回り、8月19日には初めて2,000人を超え、若年層にも感染が広がっております。
9月に入り、若干減少はしておりますが、重症者数は高止まっており、まだまだ予断を許さない状況が続いております。
本市におきましても、月別の新規陽性者数は7月は207人でしたが、8月は過去最高の791人となり、9月につきましては13日まで289人と発表されており、自宅療養者の増加や市内医療機関、保健所業務の逼迫が大変懸念されるところでございます。
こうした中、市ではこれ以上の感染拡大を食い止めるため、基本的な感染防止対策を防災行政無線をはじめ、メール配信サービス、市ホームページ、さらに埼玉県が緊急事態措置区域に追加となった事態を踏まえ、市内各所の掲示板による注意喚起や啓発チラシを緊急に全戸配布し、市民の皆様にさらなる感染防止対策の徹底を呼びかけているところでございます。
また、国では、感染拡大防止のためワクチン接種を重要な柱に位置づけており、本市においても9月13日現在、12歳以上のかたで1回目の接種を完了したかたが60%に達しております。
さらに、自宅療養中で食料の調達が困難なかたに食料品の配達を行っており、希望されるかたから連絡を受け、食料をお届けしているところでございます。なお、自宅療養者への支援など、保健所との連携を強化するため、草加保健所管内4市の連名で県に申入れをいたしました。
今後におきましても、引き続き、国や県の動向を注視し、新型コロナウイルス感染症拡大防止に向け、取り組んでまいります。

○議長(武居弘治議員) 益子敏幸スポーツ健康部長。
〔益子敏幸スポーツ健康部長 登壇〕

◎スポーツ健康部長(益子敏幸) 篠田隆彦議員のご質問に順次お答えいたします。
1、新型コロナウイルス感染症対策の1、新型コロナウイルス感染症第5波について、ア、現在の状況、及びどのように捉えているのかの①感染状況、②接種状況とイ、今後の予定についての①今後のワクチン接種の予定について、②終息に向けての目標はにつきましては関連がございますので、一括してお答えいたします。
市内の感染状況についてでございますが、埼玉県のホームページで公表されている9月13日時点の感染者数は累計2,367人となり、人口10万人当たりの1週間の感染者数は、8月26日から9月1日で202.1名となっております。9月に入り、減少傾向は見られますが、依然として厳しい状況が続いております。
接種状況についてでございますが、市では国・県の方針の下、医療従事者、高齢者、基礎疾患のあるかた、エッセンシャルワーカーや妊婦のかたなどに優先接種の枠を設け、市内32か所の医療機関や勤労者体育館をはじめ、瑞沼市民センターや鷹野文化センターの3か所の集団接種会場で接種を実施してまいりました。
また、国からのワクチン供給の見通しが立ったことから、本日から対象を12歳以上の全てのかたに広げ、予約受付を開始したところでございます。
令和3年9月13日時点で把握しております本市の接種状況といたしましては、接種対象者の12歳以上のかた全体で2回目の接種を終えたかたが5万6,799人となっており、接種率は44.3%となっております。また、65歳以上のかたにつきましては、88.7%のかたが2回の接種を完了しております。
今後につきましては、国が希望する全ての対象者への接種を令和3年10月から11月の早いうちに終えることを目指すとしておりますことから、市といたしましても、市民の皆様が早期にワクチンを接種できるよう、医師会や地域の医療機関と連携し、適切に実施してまいりたいと存じます。
次に、ウ、感染者についての対応はの①陽性者に対して、②陽性者を抱える家族に対してについてでございますが、陽性者に対する健康観察は保健所の役割となっておりますが、保健所の業務が逼迫していることから、市長答弁にもございましたとおり、自宅療養によって食料の調達が困難となっているかただけでなく、その同居のご家族も対象に非常食やレトルト食品などを宅配しており、昨日、9月13日までに99名のかたにお届けいたしております。
今後も家庭内や勤務先での感染が増えていることを勘案し、引き続き感染を防ぐための基本的な感染対策などについても市民の皆様へ周知をしてまいります。
以上でございます。

○議長(武居弘治議員) 篠田隆彦議員。
〔3番 篠田隆彦議員 登壇〕

◆3番(篠田隆彦議員) 2回目の質問をさせていただきます。
それぞれご答弁をいただきまして本当にありがとうございます。
初めに、感染症の拡大防止に向けた市民への注意喚起や呼びかけ、保健所との連絡強化のため、県への働きをいただきましてありがとうございます。また、担当部からも市民の皆様が安全・安心できるよう、1日も早いワクチン接種対策を進められていまして、自宅療養者にも手厚い対応の確認ができました。
さらに、ワクチン接種の予約や集団接種会場においても、職員、スタッフ等の入退場の手続の流れ、対応が非常に改善され、スムーズな接種になっていると聞いています。
そこで、先ほどの答弁にもありましたが、防災行政無線をもうひと工夫しまして、緊急性を持たせる、あるいはより幅広く周知させるため、例えば「三郷市何々部よりお知らせいたします」とか、女性の声を最近ではちょっと聞き慣れてしまいましたので、よく聞き逃してしまう、そういった声を聞きますので、より詳しく放送したほうが創意工夫された情報発信、伝達となるのではないでしょうか。
今後は、ウィズコロナ、アフターコロナを見据えた政策を取り入れ、デジタル社会の実現に向けた自治体DX、デジタルトランスフォーメーションを推進し、自治体ガバナンスのさらなる強化に努め、健やかで幸せと書く「健幸都市みさと」、最も幸せと書く「最幸都市みさと」を目指していければいいと思います。
以上で2回目の質問を終わります。

○議長(武居弘治議員) 篠田隆彦議員の2問目に対する答弁を求めます。
益子敏幸スポーツ健康部長。
〔益子敏幸スポーツ健康部長 登壇〕

◎スポーツ健康部長(益子敏幸) 篠田隆彦議員の再度のご質問にお答えいたします。
感染対策を強化するために情報発信の手法として防災無線を工夫して活用してはというご質問と思います。
これまでも防災無線を活用し、市民の皆様に啓発の強化の働きかけをしてきたところでございます。
先ほど1問目の答弁でお答えしましたとおり、様々な手法の中では啓発のリーフレットなどを緊急に全戸配布という手法もございましたが、今後も防災無線の活用も含めまして、より効果的な感染対策の啓発に向けまして検討をしてまいりたいと考えております。
以上でございます。

○議長(武居弘治議員) 以上で篠田隆彦議員の質問を終わります。
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